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チーム真砂で育てる「真砂っ子」

真砂の教育

教育目標 -「心豊かに共にに高まる」

平成12年(西暦2000年)に作られたこの真砂小学校の教育目標は、今も色褪せることなく、21世紀の学校が目指すべき本質を表しています。感染症予防のための、在宅自粛の期間を経て、子どもたちも大人も、人とのかかわりの大切さを再認識しました。周りと協働しながら、問題解決をしていく子どもたちを育てます。


教育ヴィジョン

「変化を続けるこれからの社会をたくましく生きる子供を育てる」というビジョンのもと、以下のような重点目標をもって取り組みます。

  •  他と協働しながら学びを深め、自らの学習を調整しながら問題解決する子ども
  •  思いやりをもち、支え合い、励まし合う子ど
  •  心身の健康と体力の向上に、目当てをもって取り組む子供

この重点目標の達成のために、以下の項目を推進していきます。

  • 個々の可能性を最大限に伸ばす特別支援教育の推進
  • 保護者・地域と共に進める信頼される学校づくり
  • 保育園・幼稚園・小学校・中学校の連携による一貫した教育
  • 外部専門機関と連携した社会に開かれた教育課程

    

学校プロジェクト―21世紀型の資質・能力を育てる

令和2年度と3年度の2年間、新潟市教育委員会の指定を受けて、学校全体で新たなプロジェクトに取り組んでいます。
経産省の予測ではIT等の高度情報分野の人材が2030年には70万人も不足するといわれています。一方で学年が上がるにつれて算数を苦手に感じる子どもたちが増えてるのは、全市的な傾向です。
真砂小学校では、算数、理科、プログラミング教育、総合学習を通じて、21世紀型の資質・能力”4Cs”を育てる取り組みを行います。
4Csとは
 Communication コミュニケーション
 Collaboration  協働
 Creativity    創造力
 Critical Thinking 批判的思考、問題能力
 
具体的には、日々の学習の中で「魅力的な課題」を設定することにより、子どもたちが意欲をもって学習活動に取り組むことができるようにしていきます。これまでも大切にしてきた「かかわり合い」を通じて、主体的に問題解決をしていく能力を育てます。各担任が知恵を絞って、子どもたちの興味を市関する授業を目指します。



    

海洋パイオニアスクール

真砂小学校では、1年生から6年生まで6年を通じて自分たちの住む町について学び、考えていく教育活動を行っています。その中で、4年生で真砂の自然環境について学び、環境を守りながら自然と共存して、よりよい生活をするためにどうしたらいいのか考えていきます。
「海洋パイオニアスクール」プログラムは、日本財団と笹川平和財団による海をテーマにした学びを支援するもので、令和2年度は、新潟県の小学校では2校選ばれました。
 4年生の総合学習「大好き新潟 見つめよう真砂の自然・守ろう自然環境」を中心とした、教科横断型の環境に関する学習(ESD ”持続可能な開発のための教育”)で、私たちの海辺の地域の素晴らしさを再発見しつつ、今ある課題に対してどう取り組んだらよいかを考える活動をします。「パイオニアスクール」の取り組みに関してはこちらから。 


information

新潟市立真砂小学校

〒950-2074
新潟県新潟市西区真砂3丁目24番1号
TEL.025-267-1850
FAX.025‐267-5212
E-Mail e709masago@city-niigata.ed.jp